アイスワイン[カナダ産]の通販アイスワイン[カナダ産]の通販
アイスワインとは自然凍結させた完熟葡萄から造ったワイン...信じられないほど濃縮された、甘さと香りの超高級デザートワインです♪アイスワインは、普通のワインではありません。アイスワインとは"凍った完熟ブドウから造られるワイン"です。1794年の冬、ドイツのフランコニアの農場でアイスワインは偶然に生まれました。予想もしない霜に襲われ、熟した葡萄がそのまま放置されたために凍ってしまい処分することになりました。 貧しい農民たちは、捨てるはずの葡萄でワインを造ったところ、とても甘みの強い、芳醇な香りのワインに仕上がりました。この奇跡的な偶然から生まれたのがアイスワインなのです。
収穫直前のブドウの実。これは赤ワインになるピノノワールのブドウです。充分に育ったブドウの姿です。(写真右）▲ アイスワイン製造はドイツの後にはオーストリアでも生産が始まり、さらにワインの原料となる高品質の葡萄の生産に適したカナダのオンタリオ州でもアイスワインの生産が始まったのです。ワイン製造の技術と、乾燥した気候、真冬の寒さなど、極めて特殊な気候条件、地質条件が揃わないとアイスワインを作り出すことができないのです。 本物のアイスワインはすべてが手作り、すべてが天然自然アイスワインは、厳しい気象条件と全てが手作業のため、大量生産できません．．．。 自然現象に左右される前時代的な製法ですから、ワイナリーにとってはリスクが高く、生産効率が悪いのです。暖冬の年はアイスワインを作ることができません。それでもカナダのワイン醸造家は、アイスワインへのロマンを抱き、チャレンジするのです。 アイスワインは春に作付けし、収穫は真冬の「ある１日」だけ。この日を逃したらアイスワインは誕生しません。厳しい寒さで葡萄が氷結し、それを一気に収穫し、一気に絞ります。 ブドウ果実の中の水分と果糖エキスの氷点は違がいます。マイナス８～１５度で氷結したブドウは、果実の中の水分は凍っていますが果糖エキスは凍っていません。この状態でブドウを搾ると水分は凍っているので液体にならず、天然エキスの果糖だけがポタポタと液体になって出てくるのです。つまり果糖分が凝縮された、非常に濃厚な天然果糖エキスが採取されます。 この天然果糖エキスだけを醸造したものが、アイスワインです。氷結したブドウ・・・それがアイスワインになるのです。全てはカナダの大自然が生み出す宝物です。カナダの大自然が生み出す究極のロマンがアイスワインです。 アイスワインは高価なワインです。その理由とは？アイスワインが高価格な最高級ワインと言われる理由は、大きくわけて3つあります。 ①アイスワインは普通のワインに使用するブドウの量から、僅か１０％程度しか作ることが出来ないため。 ②木に房をつけたままブドウを完熟させるため、鳥や害虫の被害に会うことが多く、収穫減を余儀なくされてしまうため（通常のワインは９月から収穫作業が始まります。アイスワインになるためのブドウは、秋が過ぎ冬を待つのです）。 ③真冬の極寒の早朝に手作業で行い、大変過酷な労働となってしまうため。 以上の理由がアイスワインが高級・高価なワインである由縁です。ワイン通のあなたのために造られた高級ワインです。 アイスワインと名乗るためのカナダの厳しい法律 カナダ産アイスワインの特徴 ドイツやオーストリアでは葡萄が凍る温度まで気温が下がる日が少なく、最近は温暖化の影響によりさらに条件が厳しくなり、安定したアイスワイン造りが困難になってきています。 カナダではアイスワインの製法が厳しく定められており、収穫期も氷点下8度以下を連続して3日間記録しなければ摘み取ることができません。カナダのアイスワインは世界最高級の高品質であると言われ、数多くのワインコンクールで輝かしい栄誉を獲得しています。 アイスワインを"自然の恵みで造り続ける"という信念を一貫して守り続けているという事実があるからなのです。 アイスワインを購入する時の注意点本物のアイスワインは簡単には手に入りません。 偽者アイスワインにご注意ください！ アイスワインを名乗った類似品やあからさまなニセモノが、最近になって日本市場に出まわるようになりました。アイスワイン愛飲者の皆様には充分ご注意を頂き、本物か偽物かの見極めをして下さい。 ※世界で認知されているアイスワインは、アイスワインを造る法律が定められた上で、厳しい品質管理が施されいます。味わいも濃縮された甘さと豊かな香り、これらが全て天然製法で造られることが出来る国（ドイツ、オーストリア、カナダのみ）産のアイスワインだけです。 『アイスワイン』と名乗るためには、厳しい基準が法律で決められています。気温、果糖度、収穫場所、圧搾場所、生産場所等を条件が全て揃わないと、同等品であってもアイスワインと名乗ることは出来ません。アイスワインを商品名として使うことができるのはドイツ、カナダ、オーストリアの３国のみです。※偽物、類似品が日本国内に多数出まわっていますのでご注意ください。
カナダの名門ワイナリー（イニスキリン社）が作るメジャー・アイスワイン カナダのアイスワインを最初に飲んだきっかけとなるのが、このイニスキリン・ワイナリー社の製品であることが多いようです。当店にも直接電話でお問い合せが多いのですが、その理由は莫大な資本力と生産能力で、このワイナリーが作るアイスワインだけで、全ドイツのアイスワインの生産量を上回ると言われています。 しかし、意外なことに、カナダ国内ではあまり手に入りません。ハワイやグアムなどの外国の免税店で売られているためなのです。 カナダはもとより、今では世界のアイスワイン界をリードしているのです。アイスワイン愛好家にとっては、一度は体験しなければならないアイスワインですね。 オーク樽で熟成させる特徴を持つこのアイスワインは、イニスキリンの代表的なアイスワインです。ビダルという品種は、香りがなかなか引き出せない特徴があるのですが、オーク樽の香りをしっかりつけています。カナダのアイスワインを代表するブランドとなっている意味で、一度は試す価値のあるアイスワインです。
このイニスキリン社は巨大資本を背景に、今ではカナダ最大のアイスワイン生産を誇ります。リースリング特有の酸味と甘さのバランスがしっかり取れているアイスワインです。いつまでも余韻が残るフィニッシュは、天然製法のデザートワインをいつまでも感じることができる究極の逸品です。
優しく女性的な味わいに仕上がったエレンフェルザー種のアイスワイン エレンフェルザーというブドウの種類から作られたアイスワインは、比較的、多く作られる傾向が年々高まってきました。もともと女性的な仕上がりになる特徴があるのですが、酸味が強くなるあまり、甘さがかき消されてしまうアイスワインも多いのですが、このアイスワインはとても優しく、甘さも充分な仕上がりになりました。商品名のマイナス９℃というのは、アイスワインを作る定義の一つである、マイナス９℃～マイナス１５℃までの間で収穫して絞る、ということに由来しています。 この地方を代表するアイスワインの一つです。 エレンフェルザーのアイスワインは、【わいん＠カナダ】としては、初めての取扱い。この品種で造られたアイスワインは、フレッシュな香りとエレガントな優しさに満ちた女性的な仕上がりになる。濃縮度がとても高いスラムカのアイスワインは試す価値十分にあり。
世界的に希少価値の高いカナダ産アイスワイン 赤アイスワインは特に貴重な逸品です カナダ・オカナガン地方でもっとも暑くなる地域がオリバーということろです。夏は連日３５度を超える砂漠気候で、恵まれた日照時間により、育てられたブドウは充分な甘さに満ちています。 このゲリンガーブラザーズワイナリーは、早くから赤アイスワインを手がけた草分け的な存在です。ドイツ系カナダ人がオーナーですから、とても頑固な姿勢でワインを作り続けています。 この赤アイスワインは、香りと色合いを重視したため、見事なルビー色に染まっています。果糖度は少々下回りますが、アイスワインとしての出来映えは充分であると言えます。カベルネフラン種で作られている点も見逃せません。 ゲリンガーブラザーズ社の赤アイスワインは、赤特有の香りを充分に醸し出すことに成功したため、想像以上に深い香りを楽しむことができます。果糖とアルコール度のバランスは果糖度が低く、アルコール度が高めのため、柔らかさより、力強さを強調するアイスワインに仕上がっています。
醸造後に３年間の長期熟成を果たし、濃縮した甘さが魅力です！ カナダのアイスワインは、完全な供給不足となっています。世界的に人気の高いカナダのアイスワインは、生産量はごくわずかですから、世界中からの引き合いに対して、すぐに売れてしまう訳です。従って、市場に出回るビンテージも２～３年前のものを探すことは難しく、古いビンテージを求めることは大変困難なのです。このスラムカワイナリー社は、オーナーであり職人であるピーター氏が、１９９７年産おアイスワインが豊作だったことと、もともと小さなワイナリーのため、それほどの販売力が無かったため、ほとんど売らずにボトル醸造させていました。そして段階的に約３年～５年にかけてボトリングされた、このアイスワインは酸味や苦みを一切感じさせない濃縮感の強いアイスワインに仕上がりました。 アイスワイン愛好家からの評価が非常に高いスラムカ社のアイスワインは、オキシラ種を１００％使っています。 ３～５年に渡ってボトル熟成させたため、アルコール度１０％とは思えない素晴らしい濃縮感に満ちています。
２００２年産のこのアイスワインは天然抽出の果糖度が５０．４％という過去２番目の出来映え！ アイスワインの出来映えを大きく左右させるのが抽出した果糖度の数値です。その年のブドウの育成具合や、天候、収穫のタイミングなど、様々な要因が伴うことで毎年同じ出来映えにならないことも、アイスワインが神秘のワインと言われる由縁です。カナダのアイスワインの中では、２０００年産のSt.Hubertus ワイナリー社の製品が、果糖度５６％という最高の数値を記録しましたが、同じワイナリーの作ったこの２００２年産は、５０．４％という過去２番目の高い数値になりました。アイスワインは普通、果糖度が３８～４２％になりますから、５０％を越える果糖度は、いかに優れた製品であるかということが分かります。酸味が無く、極限の天然の甘さを追求したアイスワインとなっています。 この年は、極度な暖冬に襲われたため、オカナガン地方の７割のワイナリーがアイスワインを作ることができませんでした。当ワイナリーは最後までアイスワインの収穫を待ち続け、その甲斐あって年明けの２月２４日にアイスワインとしての収穫に成功しました。抽出した果糖度は、なんと５０．４％でした。最高の値が２０００年産の５６％ですから、今回のアイスワインは史上２番目の出来となります。
世界的に希少価値の高いカナダ産アイスワイン 赤アイスワインは特に貴重な逸品です もともとアイスワインというのは、白の品種から作られるものです。天然の果糖エキスだけを醸造し、極限の甘さを求めるため、白の品種で作られるのが一般的でした。１９９８年頃から、カナダの一部のワイナリーで、赤の品種によるアイスワイン作りが見られるようになりました。赤の品種でアイスワインを作った場合、赤特有の色や香りをアイスワインに染みこませますが、その時にタンニンという苦みの成分もアイスワインについてしまいます。つまり、甘いワインのはずなのに渋くなるという反作用効果が生じてしまう訳です。この一見、邪道とも見える赤アイスワインは、一般的に作ること自体が難しいと言われているアイスワインの中で、さらに難しさを極める製法により誕生します。ワイナリーで赤アイスワインが作られている訳ではありません。 アイスワインの中で、赤い色を付けると言うことは渋みも伴います。アイスワインに求められる甘さを抽出しながら、赤本来の香りを加えるのは、非常に高い醸造技術が必要とされます。この赤アイスワインはアイスワイン本来の甘さに重点を置いた製法ですから、色は薄い薄いピンク色です。ほのかに香る赤ワインらしい上品な香りと、力強いアイスワインの甘さをお楽しみ頂けます。
ラングワイナリーが作った３つのアイスワイン（メルロー、シャルドネ、リースリング） 白アイスワイン 白アイスワイン 赤アイスワイン の３本セットです！ オーナーのブンダーさんはドイツからカナダに移民したワイン職人です。生粋のドイツ人らしく、そのアイスワイン造りに対する頑固な姿勢は脱帽です。彼の顔の表情そのものを彷彿とさせる重く堅いイメージに満ちたアイスワインです。シャルドネのアイスワインは１９９８年産が最終ビンテージですから、もう２度と作られることのない貴重なアイスワインです。 メルロー種を１００％使った赤アイスワインは、ここまで赤い色が出るのか！と思わせるほど完成度の高い仕上がりで、香りは申し分ありません。甘さも充分に満ちていますから、自信を持ってお勧めできる逸品です。 このラングワイナリーのアイスワインは、日本への入荷が少ないため、ここでは３本セットとして特別なご提案をさせて頂きました。 ２つのワイナリーの魅力を楽しめます。アイスワインは濃縮度の高いスラムカワイナリーのオキシラから作られた極上品です。香り高くまろやかな仕上がりは感動的な味わいを体験させてくれます。
お酒は２０歳になってから！未成年者の飲酒は法律で禁止されています。 【わいん＠カナダ】 リカーハーバーやまなか屋 〒556-0015大阪府大阪市浪速区敷津西2-12-2と提携しています。 |
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